小堀高史の特選話題ニュース【入ら「ザル」…サル山露天風呂、入ったのは3匹】

小堀高史が選んだ本日の話題ニュースです。

小堀高史は、話題に関するニュースをご紹介させていただきます。
小堀高史は、サル山露天風呂のニュースに注目致しました。
小堀高史は、ニホンザルが露天風呂に入っている姿が一般的だと思っていました。
小堀高史は、そういうわけでもないという事を知りました。
小堀高史は、北九州市小倉北区の「到津いとうづの森公園」のニュースをお届けします。
話題に関するニュースをご紹介させて頂くのは、小堀高史です。
筆者は、小堀高史です。

【入ら「ザル」…サル山露天風呂、入ったのは3匹】

 北九州市小倉北区の「到津いとうづの森公園」が昨秋、ニホンザルのため、サル山に露天風呂を用意したが、なかなか利用してくれない。

 先月になって、子ザル3匹が入浴する姿がちらほら見られるようになったが、サルの入浴が「名物」になるまでには少し時間がかかりそうだ。 

 温泉に入るサルといえば、長野県の地獄谷野猿公苑やえんこうえんのニホンザルが有名だ。到津の森公園では50匹が暮らしている。開園10周年を迎えたのを機に昨年10月、記念企画として露天風呂を開設した。

 浴槽は屋根付きの木製で縦約50センチ、横約180センチ。水をヒーターで温めて35〜40度に保ち、「ゆ」と書かれたのれんも用意した。翌月には「河内天然温泉 あじさいの湯」(北九州市八幡東区)から、温泉の湯(アルカリ性単純温泉)を運び入れたこともあった。

 ところが、なかなか入浴してくれず、5か月間は好奇心のあるサルが腕まで湯につけたり、湯をなめたりする程度だった。

 最初に入浴が確認されたのは今年3月6日。1歳の雌のアカネが泳いでいるのを石橋佑一飼育員(26)が発見した。「子供がお風呂ではしゃいでいるようだった」と目を細めて振り返った。

 4日後には、アカネが誘ったのか同じく1歳の雄のケンイチと2匹で入浴。さらに、0歳の雄のユウトがおぼれるように泳いでいる姿も目撃された。

 「子ザルがたまたま落ちたら、楽しくて入浴するようになったのでは」と石橋さんはみる。3匹はこれまでに7回ほど入浴しているという。だが、他のサルの利用はいまのところ確認されていない。

 京都大霊長類研究所の半谷吾郎准教授(38)(生態学)によると、水や湯に入るサルはまれだという。「宮崎県串間市幸島こうじまに生息するサルが海水で芋を洗うような珍しい行動は、まず子ザルが始めて、長い時間をかけて集団に定着したとみられている。到津の森公園も、子ザル3匹が入ったのならば、将来、定着することも期待できる」という。

 「3匹入ってくれたのでまずはよかった」と公園関係者。露天風呂は今季5月上旬まで開設する予定だ。子ザルの入浴場面に出くわした来園者はとても喜んでくれたといい、来年も開設したいという。「ゆくゆくは風呂に入るサルとして有名になってほしい」と石橋さんは期待している。(愛野翔太郎)

2013年4月10日15時08分 読売新聞
(転載元:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130409-OYT1T00802.htm?from=ylist)

ニホンザルが露天風呂に入浴している姿や写真などで何度か見た事がありますし、おサルさんは皆入るものだと思っていましたが、実はそうではないのですね。早く大人のおサルさんたちも温泉の良さに気づいてくれるといいですね。
小堀高史でした。


[関連キーワード]
小堀高史ニュース 小堀高史ブログ 小堀高史 話題ニュース 小堀高史 特選 小堀高史 話題 小堀高史サル山露天風呂 小堀高史ニホンザル 小堀高史 入浴 小堀高史 来園 小堀高史 風呂 
[注目ワード]
横浜市 山口県 罷免 山賊 麻生 黒輪縛鎖 高砂香料工業 40代女性 土曜プレミアム 半顔メイク女子